kaigai-marketing2008-02-27

リアルエステートマガジン(米国)では、ミンテルが予測した2008年に
流行しそうなレストランメニュートレンドを紹介しています。


1位.スーパースパイス (クミン ジンジャー シナモン ターメリック)
2位.スナックアタック (間食用ミニスナック)
3位.セレブリティシェフのファーストフード
4位.全粒粉穀物 (カムート キヌア 大麦 ミレット)
5位.原材料・生産者表示
6位.カクテルや食前酒などのバーメニューの充実
7位.クラシックカクテルの復活 (サイドカー マンハッタン ベリーニ
  トムコリンズ)
8位.モクテル(偽カクテル=ノンアルコールカクテル)の充実

(リアルエステートマガジン)


2007年は、抗酸化作用が高いとザクロ、ブルーベリー、アサイー
などのフルーツがスーパーフルーツと流行したアメリカですが、
今年はもっと抗酸化作用が強い、スーパースパイスを使ったメニュー
がブームになると、1位に予測されています。


2位のスナックアタックは、砂糖や脂肪たっぷりのスナックに代わる
よりヘルシーで小さなサイズのスナックのこと。小さめサイズの
ハンバーガーやラップサンドは去年からブームになっていますが、
今年はさらにファーストフードから高級レストランまでが、色々な
メニューに取り入れてくるだろうと予測されてます。


アメリカ人は、間食に超甘いチョコレートバーやドーナッツをよく
食べます。90%の人が間食をしていて、この率は朝食や昼食を食べる
率より高いそうで。仕事や運動のエネルギーを持続させるためには
間食は必要だけれども、野菜やフルーツが多く含むスナックアタック
を食べる方が、血糖値を緩やかに上げ大量に取らなくても体調維持
ができると(ようやく)認識されてきたようです。