kaigai-marketing2008-03-19

米国ニールセンでは、47カ国の消費者インサイツ調査で、
地球温暖化への関心をリサーチし、国別にランキングしています。


関心が高い国
1位.スイス
2位.フランス
3位.オーストリア
4位.カナダ
5位.ベルギー
6位.ノルウエイ
7位.ブラジル
8位.フィンランド
9位.ギリシャ
10位.オーストラリア
11位.日本


関心が低い国
1位.韓国
2位.ロシア
3位.エジプト
4位.ラトビア
5位.エストニア
6位.ポーランド
7位.リトアニア
8位.ハンガリー
9位.チェコ
10位.アラブ首長国連邦

(ニールセン)


日本は22%が関心が高いと答えて11位にランクされています。
エネルギー消費大国と言われるアメリカは13%で、低い方から
数えて16番目、中国は11%で低い方から12番目でした。


地球温暖化への関心が高いのは西ヨーロッパの国が多く、低いのは
東ヨーロッパの国が多いですね。距離は近いはずなのに温暖化への
関心度はずいぶん違います。


世界平均では地球温暖化への関心が高いと答えた人は、2006年の7%
から16%へと倍以上も増えました。関心は高まって欲しいですが、
夏の気温はもう上がってほしくないですね。

(写真はAn Inconvenient Truth: The Crisis of Global Warming)