kaigai-marketing2008-01-10


1位.ローファット(脂肪抜き)ダイエット
2位.ローズマリーコンリーのヒップ&タイダイエット
3位.ウエイトウオッチャーズ
4位.スリミングワールド
5位.ミールリプレースシェイク
6位.フードコンバイニング法
7位.デトックスダイエット
8位.アトキンスダイエット
9位.GIダイエット(=低インシュリンダイエット)
10位.ダイエットサプリメント

リアルバズUK)                          


ダイエットの王道はやはり脂肪抜き。わかってはいるけどできないというのもホンネでしょうね。
2位、3位、4位を占めているのは会員制のダイエットクラブです。経営はフランチャイズ方式で、会員はクラブ独自の理論に基づいたダイエットを行いながら、定期ミーティングに出かけて励まし合います。各クラブではダイエットフードからエクササイズビデオ、調理道具まで売るという多角化も推進。ウエイトウオッチャーズは世界30カ国に展開するなど国際化もしていますので、どうして日本にフランチャイズのダイエットクラブがやってこないのか不思議です。
世界から見れば日本はダイエットの必要ない国なんでしょうか?


朝と昼はシェイクを飲むだけ(5位)やダイエットサプリ(10位)など、お手軽なダイエット法も人気です。6位のフードコンバイニング法はたんぱく質と炭水化物、炭水化物とかんきつ類は一緒に取らないようにするという食事方法。この食べ合わせは消化の妨げになるから、というのがその理由だそうです。


浮かんでは消える様々なダイエット法ですが、イギリスでは炭水化物を摂らないようにする、アトキンスや低インシュリンもまだ根強く人気ですね。イギリス人にとっては脂肪をカットするより炭水化物をカットする方が楽なんでしょうね。

写真はイギリスのテレビでもおなじみのダイエットクラブ経営者ローズマリーコンリーの最新刊、お尻太ももダイエットです。