flickr.com ratigger76

イギリスのトリビアサイト リストユニバースでは、料理が趣味という
ライター氏が、自分が腕を上げた10のコツを披露しています。
多くの料理ファンの注目を集め、200以上のコメントで盛り上がっています。



1位.何度も味見する
2位.材料の品質にこだわる
3位.煮汁やだし汁の残りでソースを作って料理にかける
4位.ハードタイプの無塩バターを使う
5位.塩をたくさん入れる
6位.生のハーブを使う
7位.ワインを隠し味に使う
8位.作業手順を書き出しておく
9位.レシピはちゃんと読む
10位.電子レンジは捨てる

(リストユニバース)


美味しい料理と健康にいい食事は相反するもの。政府の宣伝に惑わされ
ず、塩もワインもバターもたっぷり使おうとのアドバイスがユニークです。
塩ひとつまみとレシピにある場合の適量は、指3本(親指、人差し指、
中指)を使って摘む量であり、親指と人差し指だけで摘む塩では少なすぎ
るとのことです。


小さなポーションでまず作り食べてみて、納得のいく味付けになったら
全員分を作ろうと、味見の大切さを1位にあげています。
作りながら味見していると、わからなくなってしまう事も多いですが、
それでは遅すぎるとの指摘です。


電子レンジは解凍はしてくれるけれど、「料理」や「味付け」はしないので
使わない。解凍は自然に任せてストーブの上で煮込むなどした方が、
素材の汁がよく出て、味にからんでずっとおいしくなります。


他にもいい素材を使うとかレシピをちゃんと読むとか、基本中の基本が
並びますが、「全部をちゃんとやれば」絶対に料理は美味しくなると宣言。
つい焦ったり手順をはしょったりして、なかなかそうもいかないのが
本音なんですけれどもね。