canada.com Top 10 beauty Foods

家で食事を作ればお金の節約にも健康増進にもつながると、
食材やクッキングに関するデータやランキングが最近よく出ます。
中でも対照的な二つのランキングをご紹介します。


美肌フードTop10
1位.天然サーモン
2位.低脂肪ヨーグルト
3位.オイスター(カキ)
4位.ブルーベリー
5位.キウィフルーツ
6位.さつまいも
7位.ホウレン草
8位.トマト
9位.クルミ
10位.ダークチョコレート

キャンウエスト:カナダ)


毒フードTop10
1位.養殖サーモン
2位.ピーマン 
3位.イチゴ
4位.マゼランアイナメ(メロ)
5位.桃
6位.遺伝子組み換えコーン
7位.クロマグロ
8位.人工飼料で育った鶏の肉
9位.リンゴ
10位.遺伝子組み換え成長ホルモンを与えられた牛のミルク

(スプリグ:米国)


サーモンは、天然物が美肌食の1位、養殖物が毒フードの1位です。
オメガ-3脂肪酸や、ビタミンEの100倍の抗酸化力を持つアスタキサンチン
を豊富に含みますが、養殖によりPCBが蓄積し、天然物に比べダイオキシン
の値は11倍になるとのことです。


美肌食にはブルーベリー、サツマイモ、トマト、ダークチョコレートなど
抗酸化力が高い物が多く挙げられています。抗酸化力と言えばアンチエイジング
不況下でもアンチエイジングへの関心はまだまだ高そうです。


毒フードの代表は農薬が残りやすい性質の野菜、果物や、大型の魚です。
ピーマンは1つのサンプルから11種類、桃は10種類もの農薬が検出された
例があります。


イチゴは人工甘味料や発色剤入りの水を、牛は乳量を増やすための合成の
成長ホルモンが与えられます。
どちらも食べた人間の発がん性を高める、遺伝子組み換え成長ホルモンは
欧州やカナダでは禁止されているのに米国では広く使われている、と記事は
訴えています。