c-suits

米国ダイバーシティIncでは、CEOやCFO、COOといった企業の役員
らしく見えるファッションのコツを紹介しています。


1位.紺のスーツは必ず持つ
2位.地味を心がける
3位.セックスアピールはしない
4位.ハデでないアクセサリーを
5位.安っぽいものは着ない



(ダイバーシティInc)


紺のスーツは、CEOらしい装いができると自分をアピールするための
最強のファッションと1位にあがっています。企業幹部専門のヘッド
ハンターは、ファッションはその人が社長職にふさわしいかを判断する
最も大きな要素の一つであり、紺のスーツを着ないというつまらない
ことで評価を下げない方がいいと言っています。


ビルゲイツ以来、カーキ色のズボンもCEOファッションの仲間入りを
しましたが、毎日ではなく、2日スーツを着続けてからカーキ+ボタン
ダウンでカジュアルダウンするなど、メリハリをつけるようにとアドバイス
されています。


女性の場合は、ボタンは開けすぎず、スカートは膝丈で、ノースリーブは
着ないほうがいいと厳しい注文が付いています。
大統領選で指名を争っていたヒラリー・クリントンが胸を開けすぎた時に
ワシントンポストでさえ、そのことばかりでスピーチの内容は報道しなかった
と例に出されれば、仕方が無いことなのかもしれませんね。


重要な会議の時にはピンクや黄色は着ないとか、真珠のアクセサリーを
トレードマークにして好感を得ている女性CEOも紹介されています。
男性でも金のカフスは避けたほうがよく、でも、安っぽいものもダメ。
とにかく「プロフェッショナルらしく見える」ことを心がけるべきとの
当たり前のようでなかなか難しい結論です。